6.相続について、親子間で話し合いたいのはどんな内容?
「笑顔相続」を実現するには、親子間で想いを共有することが大事です。
「親御様、お子様、それぞれの立場で、相続についてどんな話をしたいのか」をChatGPTに聞いたら、驚きの答えが返ってきました。
話し合いたい内容は、「親→子」「子→親」ともに全く同じ内容で同じ順位でした。
(順位は、割合が高い順に記載しています。)
1位:遺産の分配方法。
2位:葬儀やお墓のこと。
3位:財産の管理・運用方法。
4位:介護が必要になった際の対応。
5位:認知症になった際の対応。
<親が話したい理由>
1位:遺産の分配方法
→親は、自身の遺産をどのように分配するかについて、子どもと話し合いたいと考えています。
2位:葬儀やお墓のこと
→自身の葬儀やお墓についての希望を、子どもに伝えておきたいと考える親が多いです。
3位:財産の管理・運用方法
→親は、自身の財産をどのように管理・運用するかについて、子どもと共有したいと考えています。
4位:介護が必要になった際の対応
→将来的に介護が必要になった場合の対応について、子どもと話し合いたいと考える親が多いです。
5位:認知症になった際の対応
→認知症になった場合の対応について、事前に子どもと話し合っておきたいと考える親がいます。
<子が話したい理由>
1位:遺産の分配方法
→子どもは、遺産の分配方法について親と話し合いたいと考えています。
2位:葬儀やお墓のこと
→親の葬儀やお墓についての希望を、事前に確認しておきたいと考える子どもが多いです。
3位:財産の管理・運用方法
親の財産の管理・運用について、情報を共有したいと考える子どもがいます。
4位:介護が必要になった際の対応
→将来的に親の介護が必要になった場合の対応について、事前に話し合いたいと考える子どもが多いです。
5位:認知症になった際の対応
→親が認知症になった場合の対応について、事前に話し合っておきたいと考える子どもがいます。
話したい内容は親子で同じ場合が多いようですね。
「万が一」のこと、「自分が亡くなった後のこと」は縁起が悪いから話したくないという親御さんも多くいらっしゃいます。まずは、「万が一」から遠い話題で無難に始められたらどうでしょうか?
財産管理→認知症→介護の順に話すことで、話が進む可能性があると思います。
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