4.相続でもめた方の中で、想定外に揉めた原因は?
ChatGPTで遊んでいると、いろんな発見があるなぁと思って、楽しくなってしまいました。
前号(2025年5月8日の「争族」は想定通りに起きる)に反して、「想定していなかった理由でもめる」事例を知りたくて質問してみました。
今回は、ほぼすべてがChatGPTが出した内容です!!
1位:「感謝されると思っていたら、不満を言われた」
2位:「仲が良いと思っていた兄弟と揉めた」
3位:「遺言書があったのに、逆に揉めた」
4位:「親の“口約束”を信じていた」
5位:「家や土地が分けにくくて、揉めるとは思わなかった」
いずれも「うちは大丈夫」と思っていた方ほど、油断が原因でトラブルになります。
だからこそ、“元気なうちに・話せるうちに・公平に”が何よりの相続対策です。
1位:「感謝されると思っていたら、不満を言われた」
→ 介護や手続き、親の面倒を見てきた子が「当然多くもらえる」と思っていたら、他の兄弟から「それは不公平」と反発され、揉めるケース。
「やった分だけ評価される」と信じていた人ほど、ギャップに驚きます。
2位:「仲が良いと思っていた兄弟と揉めた」
→ 「うちは絶対に揉めないと思っていた」と話す人が非常に多いです。
お金が絡むと、価値観や思い出のズレが表面化し、信頼関係にヒビが入ることもあります。
3位:「遺言書があったのに、逆に揉めた」
→ 遺言書があるから安心、と思っていたら「内容に納得できない」「本当に本人が書いたのか」と家族が対立。
偏った内容や手書きミスなどが火種になることもあります。
4位:「親の“口約束”を信じていた」
→ 「家はお前にやるって言われてた」など、親の生前の言葉を根拠に主張するも、証拠がなく他の相続人と対立。
想いと現実のズレにショックを受ける人も多いです。
5位:「家や土地が分けにくくて、揉めるとは思わなかった」
→ 「実家をどうするか」で、住む人・売る人・思い出のある人…それぞれの意見が割れ、収拾がつかなくなるパターン。
不動産は“金額”ではなく“感情”でもめます。
私はこの結果を見て、
「争族」は想定していない原因でも起きることをお伝えできてよかったと思いました。
愛知県全域【名古屋市、西尾張地方(一宮市、稲沢市、江南市、あま市、北名古屋市など)、東尾張地方(春日井市、小牧市、瀬戸市、日進市、尾張旭市など)、西三河地方(豊田市、岡崎市、安城市、西尾市、刈谷市など)、東三河地方(豊橋市、豊川市、蒲郡市など)】の方の相続相談にご対応いたします。